武装組織が刑務所を攻撃し、シリアルキラーの受け渡しを要求する。所長は娘を部外者に誘拐されてシリアルキラーを手渡さないように命令される。所内は精神異常者が多数おり、受刑者同士で仲間割れをしている。
クリスマスの夜に突然訪れた災難。誰も信用できない中、所長はどう決断するのか。ストーリー設定はユニークだし、銃撃戦もあるし、人間関係のもつれで殺し合いもあるし、見せ場はいくつもある。
しかし、結末がよくない。だからポイントが低いのだろう。
あまりにも多くの謎をシーズン2に持ち込みすぎだ。これはストレスがたまる。何も解決していないに等しい。ラストにはドンデンネタを放り込んでくるし。