このレビューはネタバレを含みます
👍👍👍👍👍
刑事が主人公なのに😆😆😆😆😆
WOWOW『TOKYO VICE』であんなに端正で切ないヤクザだった笠松将が、珍妙な間合いののんびり刑事(っていっても何か事件にたずさわる場面は一切なし)、その他、ヘタレすぎる刑事・北村有起哉、優先順位ずれてる刑事・小芝風花、デキル女と勘違い鑑識・倉科カナ、みなさま最高でした。
倉持裕さん脚本、好き。☺️
この、ずっとズレてる感じ。
(LIFEはね、演者の人たちが「僕って面白いでしょ?」て感じでやってるのがおもしろくないんですけども。この方々は自分に素直なだけなキャラをまじめにやってるのがよろし)
初めて観た倉持作品の舞台は『ネジと紙幣』(女殺油地獄を現代にアレンジした物語)でした。調べたら2009年。これは重くてなのに面白くて何度も観に行った。
出演者は
森山未來
ともさかりえ
長谷川朝晴
江口のりこ
細見大輔
野間口徹
満島ひかり
小林高鹿
田口浩正
根岸季衣
江口さん、満島さんを知ったのはこの舞台かも。