仮面ライダーギーツの30の情報・感想・評価

エピソード30
慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様
拍手:20回
あらすじ
ベロバ(並木彩華)の暴露により、自分が創世の女神によって作られた人間であることを知った祢音(星乃夢奈)。激しいショックから立ち直れないまま、オーディエンスからも厳しく非難される。 ベロバの悪意に満ちた行為に激しい怒りを見せたギーツはビショップジャマトを撃破。道長(杢代和人)も祢音を不必要に追い詰めるベロバの卑劣な作戦に嫌悪感を露わにする。 すべては本当の娘を失った父・光聖(笠原紳司)の思惑によるもの。ナーゴのサポーター・キューン(水江建太)はそんな光聖を激しく非難するが、祢音の前で素直になれない自分が祢音とどう向き合うべきかわからない。 英寿(簡秀吉)はそんな煮え切らないキューンの前に現れると、「何もするつもりがないなら自分のたちの時代に帰ればいい」とあえて突き放す。 バッファに代わるダンクルオステウスジャマトとナーゴの対決が始まった。しかし、戦意を喪失した祢音は変身もせずダンクルオステウスジャマトの攻撃を受け続ける。英寿はバトルエリアの外からモニター越しに「戦えナーゴ…勝つしかないんだ」と祈るしかない。 ようやく祢音はナーゴに変身するが、反撃する力もなく攻撃を受け続けると変身を解除。祢音はダンクルオステウスジャマトに捕らえられてしまう。 「もう…無理だよ…」 勝敗は決したと思われたその時、キューンが現れダンクルオステウスジャマトを攻撃。バリアで動きを封じると、思いを込めた手紙を読み始める。が、最後は手紙を破り捨て自らの言葉で祢音に力を与える。 「幸せかどうかを決めるのは、生まれた境遇じゃない…決めるのは自分自身なんだ」 そんな熱い言葉に目覚めた祢音は、キューンからもらったブーストバックルでナーゴビートブーストに変身。ライダーキューンとの連携でダンクルオステウスジャマトに猛攻を仕掛ける。 外ではキューンを追い出そうと集まったポーンジャマトをギーツが華麗に撃破。そしてナーゴもダンクルオステウスジャマトに強烈な一撃を浴びせると自らも力尽き変身を解除。戦いは引き分けに終わる。 なんとか立ち直ったかに見えた祢音だが、景和(佐藤瑠雅)の一緒に帰ろうという呼びかけにも「私に帰れる場所はない」と寂しげな笑顔を見せキューンとともに去っていく。 一方、ベロバと決別しようとした道長に、ベロバはヴィジョンドライバーを使い意外な真実を明らかにする。ヴィジョンドライバーが道長らに見せた“記憶”、そこには英寿の母ミツメが創世の女神となる情景が…!
コメント6件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

仮面ライダーギーツ 30話 慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様 うーん……ライダーに胸キュンストーリーとか持ち込まれても激萎えだなぁ。キューンが手紙を捨てるとか、やりたいことは分かるけど、そもそもキューンが祢音に肩入れする理由がよくわからない。 未来人がサポーターになるのって、単なる娯楽でしょう?ヨドバシで「このガンプラかっこいいじゃん」って買うノリ。「何が合っても味方だ」とまで言い切る理由なくない?ドルオタが推しに彼氏がいたら誹謗中傷するみたいに、「マジ冷めたわー」ってなっても不思議じゃないけど。 祢音のストーリーも、人造人間の悲哀はミュウツーの逆襲で通ったから新鮮味は薄いし、今時出自で悩むこと自体が古臭く感じてしまう。パパが娘の蘇生ではなく新しく作ったのも、なんか説明っぽいというか。 反面、英寿がキューンに憤ったり、ツムリが衝撃を受けるのは、これまでの描写を踏まえて理解できるし、自然に感じる。祢音の周辺の感情的な高まりは面白いんだよなぁ。アクションも非常に派手で面白く、映像面では文句のつけようが無いくらい見事。やっぱりライダーに必要なのは恋愛ではなく信頼よ。
Kouta

Kouta

キューンのシンプルかつパワフルなセリフがかなりキます。 私の推しです。
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タロウ

タロウ

あれサポーターはフィールド入れるんだっけか? ナーゴ&キューンのバトルはもちろん外で戦うギーツバトルのカメラワークが面白かった!
RYull

RYull

ただキューンがカッコよかった✨
おらん

おらん

今回めっちゃ良い話でした
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鈴木仮名

鈴木仮名

普通に生き返らせることできたのね、でもお父さんがややこしい事考えちゃって理想の娘として産まれてしまったのかー 記憶を取り戻したお母さんも取り乱しちゃうし エースのお母さんは創世の女神の石像?にされてるしー
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