このレビューはネタバレを含みます
登場人物みんな好きなので、それぞれの過去や未来に向けたストーリーが満載で良かった。料理業界には詳しくないけど、人間としてのリアルは本物。きっと料理関連の描写も忠実に再現してるんだと思うし、ストレスやパニック、悲しみに陥るシーンには毎回、胸が苦しくなる…けど見入っちゃう感じ。
ただ正直、Bearという店やカーミーと元?恋人との関係については、あまり進展がなくて物足りなかった。それでも、調理場でのシーンはヒヤヒヤする人間同士の迫力があったし、恋人に謝るどうこう、周囲がまだ好きなんだぜとかチャチャ入れるシーンは切なかったし、レベル高いドラマであることは間違いなし!!
そしてこれは私の英語力の問題なんですが…映像演出がカッコよく、スピーディーなため、字幕が出てこない部分の理解が間に合いません…。特に最終話の最後、店のレビュー記事の文章、単語が素早く出てきましたが、結局、良い評価だったのか、悪かったのか?カーミーのリアクションはどっちとも取れる気がして…。そこも含めて次のシーズンが待ち遠しいです。
仕事のお昼休憩中にみるこのドラマは、午後からの業務へのモチベーションを上げてくれました!every second countsは自分の部屋にも飾りたい!笑