渡辺あや脚本✖️大根仁の演出という、異色コンビに興味を持ち見始めました。
やっぱり渡辺あや脚本は面白い!
最初はこの脚本をドラマ化すること、簡単には受け入れられなかったみたいですが、何年か越しに叶ったとか。
冤罪をテーマに、政治や受け身の局を問題視する内容もあり、恐ろしいし凄く見ごたえがありました。
ニュースに出せないこと、たくさんあるんだろうなと思ってしまう。
「うちが一番には出せない」「他がやったら、ああ、あれやってもいいんだ、うちでもやろうかという流れになる」
そんな報道でいいのかと、裏側で戦い、奮闘する人たちの姿。
善良な市民の立場の弱さ。
政治や報道の闇と僅かな希望。
絶望したり、怒りを抱えながら、釘付けで最終回まで見ることができました~。