このレビューはネタバレを含みます
全話観ました。
吹替版です。
シーズン1は未見です。
いいドラマでした。
エピソードを観る毎に、どんどんハマっていきました。
①シーズン1は観ていません
いきなりシーズン2から観ました。
ただ、ついていけないことはなかったです。
シーズン1から順番に観るのが本来の楽しみ方とは思いますが、十分面白かったです。
シーズン2の第1話で登場人物たちの関係性をある程度察することができました。
②良かったところ
・構成
時系列を入れ換えた構成でした。
コロナが蔓延する中、何があったのか。
次第に明らかになっていきました。
また、シーズンを通しての軸はあるものの、各エピソードに一定の独立性がありました。
毎話の満足度が高かったです。
・プロ集団
症状から病気を特定し、適切な治療法を探る。
患者さんたちと向き合い、冷静に立ち向かう姿が素敵でした。
また、一時は敵対する登場人物であっても、最終的には認め合っていく展開も良かったです。
むやみに悪役をもうけないところが好きです。
救えないケースが描かれることも印象的でした。
苦しみがありました。
・吹替版の魅力
馴染みのある声優さんたちが出演されていました。
安心感がありました。
エンリコ役の関俊彦さんが特に良かったです。
・恋愛描写
仲が良い時もあれば、喧嘩をすることもある。
人間臭い先生たちが魅力的でした。
最後の結婚式にグッときました。
・シーズンの終わり方
中途半端なところで終わりませんでした。
まとまっていて良かったです。
正直、気になるところもあります。
カルテを改ざんしたことに変わりはないのに、なぜ医長に復帰できたのか。
モヤモヤしましたが、全体的にはいい終わり方だったと思います。
区切りがつくので、消化不良を起こしませんでした。
③まとめ
好きな作品です。
シーズン1も観たいです🙇