いやぁ、脚本が秀逸。作品としては、見やすいのに自分だったら金のさじを手に入れた時、どうするかについて考えさせられた。めちゃくちゃ面白い。
内容としては、金のさじ(ゴールデンスプーン)で同級生の家で3回食事をしたら、両親を交換できる物語。
また、ゴールデンスプーンで食事をした張本人は記憶が残るけれど、交換させられた人は記憶が残らない。でも今まで習得した技術や経験は消えないって所がポイント。(ルールがまた物語を面白くしてる最高…！)
貧乏な主人公が金持ちの同級生と入れ替わるところから物語が始まるけれど、元に戻れるチャンスが1か月後、1年後、10年後にあるってルールも善き。
本当に良く練られてる脚本で見応えあった。
『お前もか！』という突っ込みをしながらも、最終回に出てきた無垢で幸せそうなスンチョン見て、ここが作者が描きたかった幸せの着地点なんだなぁ…と思った。どの作品を見ても感じるけど、チェウォニョンの怪演が物語をグッと魅力的にしてますね。瞬きせずに涙を流す最終回、本当の子供のことを知り、後悔を見れた気がします。
テヨンの秘書推しだったけど、幸せになってくれて良かった！！！！！
