南沙良がくっそかわいいにもほどがあるので観ました。
多部ちゃんの映画版も大好きでしたが、すみません、ほぼほぼストーリーが忘却の彼方でした。ひとえに俺の記憶力の欠如に依るものなので、作品の良し悪しとは一切関係ないので悪しからず。
それはそれとしてなぜ今更ながらのリメイクなのでしょうか。
映画版観たときは自己肯定感の回復感に焦点が合ってしまっていたので目立たなかったような気がするのですが、もともとはきっとタイトル通りディスコミュニケーションがテーマのおはなしなのですね。大好物です、ありがとうございます。
爽子と翔太が付き合うまでの疾風怒濤のすれ違いっぷりは、3回くらい巻き戻すくらいのこじれっぷりなのですが、なんだかんだあるあるなのですよね。前半は映画版と同じくほんと爽子にシンクロ率400%でした。
避けられることや、ひとりでいることや、自分の気持ちや他人の気持ちに鈍感であることに慣れるな。
耳が痛かったです。
後半のシンクロ率はまさかの健人にもってかれていたのかもしれず。昔好きなひととまったく同じやりとりを(検閲)
なんとなくやのちんはピンとくっつくんじゃないのん? とおもてたのでそうくるかと思いつつ、やっぱりそうですよね、となんだかジェットコースターに乗ってる気分でした。
鼻水垂らして号泣したり不幸になったりしないJKな南沙良はもしかしたらレアかもしれず。
なんでこんなに惹かれるんかなとおもたら、たぶん声がドストライクなのかも。声フェチなのは折り込み済みですとも、ええ。