あ！ あの！ 先生！ かすみんがかわいすぎるんですけど！←廊下に立ってなさい。
今では考えられんくらいの超絶豪華キャストでくらくらしてしまってなんだか正当な評価などできるわけがなかろうもんなのですが、とにかくとりあえずは脚本がどうなんだろう、と。
というか台詞回しか。昭和の少女マンガもかくやの不自然なフレーズのオンパレードに違う意味でもくらくらきてしまったのですが、そういうの抜きにしたらとことんドストレートなおはなしでツボ、ではあったかと思います。
思えば手放しに好きだと言い切れるものって、つくづくない人生だったな、と。
やりたいからやってるわけじゃなくて、やりたくないことから逃げた結果、今ここにいるのですな。よい子のみんなはこんな大人になっちゃいけませ(検閲)
わかってはいたのですが、ラストはそうなりますよね。ええ。わかってはいるのですけどね。どう考えたって航汰よりも拓一択だと思うのですが、違うんでしょうな。そういう意味ではリアル。拓に感情移入しつつ、いやいや、自分はここまで達観できなかったよな、と二重でダメージを受けたりなんかし(自粛)
リアルといえばこれでもかってほど惚れた腫れたで空中分解させるサークルクラッシャーのかすみんとかリアルにもほどがある。
対してツンデレメンヘラ唯我独尊の成海璃子とか選べるか。そんなん究極というにも生ぬるい選択ではないですかこの世に神などいな←廊下に立ってろゆいましたよね。
