山田杏奈分が足りなさすぎて最近死ぬかとおもてたのですが。
一時過剰摂取してたことも相まって(出まくってましたからな)反動がヤバかったです。
しかもJK山田杏奈ですよ。セーラー服山田杏奈ですよ。全カットどころの騒ぎではないですもう全コマ眩しいかわいいきっとエモいという言葉を3Dプリンタで印刷するとこの山田杏奈になります。←完全にODですね用法用量は絶対に守ってお使いください。
つくづくこの世界は、たったひとつしかないくせに、ひとによって見え方が違うのがやっかいなのですな。
自分が思う自分と、他人が思う自分は違うし、それは無論相手にとっても同じことで。
まだまだ何者でもないアオハルの中にいる自分たち／あの子たちならなおさらだ。
だから誤解もするし、衝突もする。お互い違う世界を見ているから、歩み寄ることだってなかなかできない、そんな子たちのものがたり。ステキでした。
ラストはどうだろう、ちと線引きとしては微妙な感じはしたのですが、(やるならやる、やらないならやらないと、もっとはっきりしてくれたほうがよかったかも)
殺させたくなかったあの子と、殺したかったあの子。最後の最後でふたり、きっと同じ世界が見えた、ということには変わりないということで。
なんせ山田杏奈がラスト笑顔で終わるなんて貴重ですからね。
いっつも泣くか怒ってるか死んでるか殺されてるか殺してるかですからね。←そんなにだっけ。
第一話の電車内の一連のシークエンスが好きです。画の色も、静謐な空気感も、光の効果も台詞回しもぜんぶ刺さります。右脳に刺さります。においまでしてくるんじゃないかと思いました。特にいきなり隣に座ってきたJK山田杏奈が電車の揺れでこちらに覆いかぶさってきたとこなんかは←ODやとあれほど。
