ソウル

ベルリンのソウルのレビュー・感想・評価

ベルリン(2023年製作のドラマ)
3.3
ペーパーハウスは好きだし、ベルリンというキャラも最高だった。
でもこのドラマの脚本は好きになれない。
このシリーズテイストならば愛の妨げを描くのはベルリンだけで十分ではないか…

各サブストーリーが全てピンチを招くための材料でしかなく、かなりのご都合主義。
それにより動かされるキャラクターたちには息が掛かってないように感じてしまう。
偏差値0な行動に対してただただ苛立たしさを感じるだけの中盤は辛かった。

最後の最後にホテルを出る際に言う、
証拠は何一つ残さないというセリフの説得力の無さと来たら呆れてしまう。

ベルリンというキャラ、そして計画自体のアハ体験は相変わらず良かった。
ソウル

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