このレビューはネタバレを含みます
心理療法士のユダヤ人のアランが患者のサムに誘拐され、サムの自宅に監禁される。
監禁されながらサムのカウンセリングをする。
サムの殺人衝動の原因は父親からの虐待。
なんやかんやでサムは父親と再会し首を絞め殺そうとするが、結局父親を殺すを止めた。アランはそれができたなら僕の治療は必要ない家に帰してくれってサムにお願いする。
サムはアランを解放せず、逆にソファと冷蔵庫を運んでくる。
アランはこれ以上耐えられないと思いサムの母親キャンディスを人質にとって自分を解放しろとサムに訴えたが、サムはアランを絞殺してしまう。
父と息子の話だった。
アラン役のスティーヴ・カレルが鎖につながれている状態なので場面がほとんど監禁されている部屋。
医者と患者の話でもあるので基本会話劇。
メインキャストが顔と名前が分かるスティーヴ・カレルとドーナル・グリーソン。
ユダヤ教の話でもあるのでそこら辺が分かる人にはより興味深い内容かな。
全10エピソードでも1エピソードが30分弱なので一気見できる長さなのは良かった。が、特に面白かったわけではなかった。