いわゆる王道モノで
楽しんで見れました
普通に演奏や
演技やセリフに感動もしたのですが
何故か一番印象深いのは
瀧内久美のチェロを背負って歩くシーンです
オトナでセクシーなイメージの彼女ですが
チェロを背負って歩く姿は
可愛らしいなあと思いましたね
その瀧内久美は恋に恋しまくる
キャラだったわけですが
このドラマに恋愛関連の話が
必要だったかなと思うところがありましたね
恋のライバル出現か？とか
ここが三角関係か？と
思わせといてそれほど盛り上がらず
みたいな展開が何度かあって
何だったのかなあと感じました
坂東龍汰が告白するシーンが
よくわからなかったかな
何やらSNSなんかでは
盛り上がったようですが
どうして告白に至ったかよくわからなかったです
しかもみんなの前で抱きしめるとか
けしからんです（老害の倫理観）
で門脇麦に丁重にお断りされたわけですけど
その門脇麦の後半の色ボケっぷりも
何だかなあ…
とちょっと引くものがありました
でもいじらしい言葉や
「チェッ！」とかの
仕草に笑わされたりもして
結局は引き込まれて見てたんですけどね
コンマスの強い思いに
さすがに根負けしました（老害のダジャレ）
でも舞台に出るのに臆する展開が
2回あったのはいらなかったかなとも思いましたね
あと時代劇っぽいしゃべりになる設定は
最後まで貫いてほしかったかな〜
事務局長として一歩下がったところから
支え続けた岡部たかしには
「エルピス」での怪演の残像が
そろそろ消えてきたかな
なんて思ってたところで
終盤に津田健二郎にブチ切れたので
ああ…村井さん…！と思わず呟いてしまいました
それから
ひょんなことから
ドッキドキの同居生活だったのに
キャッ！やだもう！
ちゃんとノックしてから開けてよ！
エッチ！スケッチ！ワンタッチ！
な展開が無かったのも残念でした
（老害の発想）
