このレビューはネタバレを含みます
ポケベルが鳴らなくて〜
恋が待ちぼうけしてる
まさかこんなにも
感情を揺さぶってくる
ドラマだとは
思いもせず(もちろん基本的に
コメディではあるんだけど)
うまいし、面白いし
どこをどう切り取っても
確かにこれは傑作(と呼びたい。)
どこに行っても絶賛評しか聞かない作品
そんなのにはどうしても
警戒してしまう人間なのだけど
これは本当にうまい。
完全にやられた。
もうほんと
あの3人の女子のやりとりが
楽しいのなんの
(苦手な水川あさみが加わってからは
ちょっとパワーダウン感あれど)
もうこういうのをだらだらっと
眺めてるだけで
終始楽しい。
女子という生き物に生まれてこられた
人たちはラッキーだなと
羨ましくさえ思える。
(流石にクライマックスの老人ホームは
いらないけど笑)
MVPは
染谷翔太
(福ちゃんサイコー)
いやいや黒木華
(テメェふざけんなよこら。
今すぐ連絡先消せ)
いやいやいやココリコ田中
(目の前で皮肉言われていじられる
パパ)
いやいやいやいややっぱ三浦透子か
いやそんなことどうでもいいから
今直ぐROUND1に
みんなで行きたい。カラオケで
第二の成人式やりたい。
そう思わせるものが確かにあって。
特に最後あたりの
「ベストフレンド」と
「シークレットベース」流れるタイミング
完璧すぎじゃない。
ここには5つ星つけたくなった。
いやー新年早々
ええもん見たわとひたすら
幸福な気分になった。
みんな幸せになればいい本当
