ごはん食べてたらやってた。娘と大笑いしたシーンも多かったんだけど、やはりネックは西島君の芝居。笑えるはずのシーンを3割がた、ぶち壊していた。しかもセリフを与えなければいいのかというと、黙って演技するシーンでも滑ってたから、演出の苦労が忍ばれる。あと石田ひかりもひどかった。端役はだいたいよかった。室井滋のキャスティング濃すぎ。
演出自体も「トリック」みたいなコント風で、決して物語には入り込めない。最後のシーンも「ブレイキング・バッド」をパクるなり工夫しないと。本当にコントみたいな構図だった。娘は興味を惹かれたようだが私は今回で終わり。