本日、最終回を鑑賞。
1年間、本当に毎週樂しめた❣️
「どうする家康」とかと同じなのだろう、CGやグリーンバックの合成だけでなく、プロジェクションマッピング的な背景映し込み技術で 王国 を魅せる🤩
俳優も演じやすそうだし、子供の頃見ていた戦隊とは比較にならない‼️その世界観に圧倒された🤩コロナ禍というピンチを乗り越える為の…やらざるを得ないから始まった技術の革新と、前作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(見直してからレビューしやう😁)での破茶滅茶感を綺麗に昇華✨させていて天晴れ👏🏻🤩としか言えない。
爆発とか命知らずのアクロバットという点においては昭和の戦隊に部がある事はわかっているし、特撮ならではのミニチュアや工夫でやらざるを得ない！という部分へのリスペクト(昨夜、📽でウルトラマンのバルタン星人登場回を初見し👏🏻😳)そういう点に造詣が深い方には受付けないかもしれない。しかし、最終回のCGでのロボバトルは絵コンテの切り方からしてアニメのようで滅茶苦茶！カッコイイ🤩🙌🏻
しかし、技術の話だけでなくて
僕が気に入ったのは高野水登さんの脚本の力❣️
一言で今作を表現するならば
多様性
そして、やべぇ〜🤣🙌🏻ってなったのは、
タイトルに反した事をやっている点
「王様戦隊キングオージャー」
このキングオージャーというのは、人間体の主人公達5人+1人の王様のことではなくて、彼らに味方する 虫 そして、その虫が合体してロボットに成る。そのロボの名前が
キングオージャー
それなのに、ロボが出ない回が平気である！
スポンサーのおもちゃ会社は、このロボを売る‼️為に番組をやっているのに…ロボが出ない‼️‼️‼️前作のドンブラでぐっちゃんぐちゃ❣️にした、そんな実験と実績の上にやれたのだろうと僕は思えて、確実に！東映さんはknow-howというか成功法則を積み上げていて…その上の脚本という事も伺い知れた。そして、
キャラクター
被る奴が居ない‼️
そもそもの主人公達の俳優が誰しも好みという個人的な趣味がめっちゃ！影響しているのだけど😁💖
僕の推しはWヒロインの1人のリタ
顔を半分隠していて、オンエアー前は男？女の子？わからなかった…そして、かなりバグってらっしゃる😂今風なキャラクター
そういった個性強めなキャラクター達を実に生き生きと動かして、尚且つ、あまり1年通して脱線しない！道を逸れないで走って行ったこの本が本当に凄い‼️と思った☺️👏🏻
最終回もだし、数回前からは
番組途中CMすら入らない‼️始めと終わりに入れて、アイキャッチというか真ん中で切らない‼️作品をしっかり！集中して見てくれ‼️
… こんなTVドラマあったかぃ？
鳥肌が立ってしまった。。
目の前の合体ロボを売るよりも、大きなお友達に対して エモい を売って、もっと！大きなモノを売り続けませんか？
一年で終わらせるのではなくて、心に、記憶に残る 作品 にして、もっと！単価の高いものを、ブランドとして売り続けましょうよ❣️
そんな提案をして、スポンサーも受け入れたのだろう…凄い‼️
絵空事、理想でなくて、現実には 💰 が絡んでくる。ビジネスとして成立させなければ次はやれない。。画面に映るモノだけでなく、🎥の後ろ側🖥、、東映の外にまで飛び出して‼️多くの オトナ 達が尽力してくれた事が伝わって、、僕は尚更！感動してしまった🤩👏🏻👏🏻👏🏻
でも、マイナス1 なのは、、
オープニング
圧巻🤩🙌🏻カッコいい❣️
1年通して毎週早送りできなかった。好き❤️
でも、
詰め込み過ぎ！
関わってる人間が本当に多い‼️のだろう
苦肉の策というのはわかるのだけど、
早！文字小さ！
テロップ(スタッフ、キャスト)の名前が読めない！見た目はカッコいいのだけど、関わった人間の名前が読めないという点。どれだけ大変だろう…作品に名前を刻まれる事の大切さという事に思いを馳せてみると、その点だけがマイナス1にさせて貰いました。(最終回だけはしっかり出てて良かった☺️)
1年間、
いや準備からしてらそれ以上！
この作品に関わったスタッフの方々
キャストの皆様、、お疲れ様でした！
ありがとう！面白かった❣️👏🏻😆🙌🏻
そして高野水登さんの本、
最後の最後、本当に未来へ希望を✨
子供達へ繋げている気がした😊
息苦しい…そういうものでなくて、本当の意味での、誰しもが生きやすい素敵な世界を創ってくれよ！未来人…
そう願ってやまない☺️🙏🏻
無理に一つに成る必要はない
姿、形、心
一つとして同じものは ない
交わらないから 面白い
好きなところは 受け入れて
嫌いなところは そっとしておく
違うもの同士 共に生きればいい
手を繋ぎ 力を合わせるのは
いざという時だけでいい
めでたしめでたしを決して諦めない
永遠に続く物語りを 君に託す
とさ ♬
