中国版三体と同じくらい、ゆっくりと展開するドラマ
子役二人がすごく良かった。特に保育園児のれんちゃん役
ネタバレ↓
引きこもりの雅治
引きこもりって言うほどひどくないじゃんって思うくらいのキャラクターから始まるんだけど、隣の家の子の事件から過去はお父さんの腰が悪くなるほど荒れていたときもあるとか、やせ細っていたとかじわじわとわかってくる
この間 87分の1の人生を見たときに思った、心が壊れている人にものを任せちゃだめなんだなーってシーンがいっぱい出てくる
(このドラマでは周りの優しさでカバーされるのだが)
れんちゃんをおいていっちゃったり、小さいことなんだけども
隣の子が暴れたときも、「たまちゃん、たまちゃん、」って遠くから声をかけるだけで、実際に手を出せるのは妹の夫と、お父さん。
解決したときに、やっと現れるのは笑ったし、リアルだなって思った。
モラハラ気質の上司役の人、訴えられて、謝る気持ちにもなってるのに、相変わらずモラハラ気味(デリカシーなく、人前で声掛けする、呼び捨てする。など)で、ここもリアルなんだろうか
ゲームでトップになれる雅治、もっと向いてる仕事があるといいな
(それが保育士なのかもしれないけれども)
最初にやろうとした配信がうまくなれば、それでいい気がする