このレビューはネタバレを含みます
毎回タイトルバックが現れるタイミングが絶妙でした。
ラスト、4人が集まったシーンで楓が蚊帳の外的に見えて可哀想でしたね。
ちょっと同情
納得いかないラストだったけれど1年も独りでいると心は変わってくるのだろうね。
TVでは一週間だったけれどw
放映されているドラマはまとめ録りして後から一気見なのが殆どなのですが
この作品は毎週欠かさず視聴
みち演じる奈緒、陽一演じる瑛太、誠演じる岩田剛典、楓演じる田中みな実
それぞれの個性的な性格描写がしっかりしているので飽きずに最後まで観られました。
脇でも華ちゃん演じる武田玲奈、三島演じるさとうほなみ、喫茶店オーナーの宇野祥平、一話限りの出演だった佐藤めぐみも良かったです。
毎回次はどうなるのだろうかと予想しながら観るのが楽しかったですね。
そんな中で納得がいかないのが2つ程
・陽ちゃんに浮気されたみちがカラオケで華ちゃんに慰めて貰うも、
みち「セックスしてくれないのに他とする？」
ここで華ちゃんが「先輩だけが被害者じゃ無いんですよ」
いやいやいや、セックス拒否した相手が浮気したのだからどう見ても被害者はみちのみでしょ
・陽一がほなみ演じる三島に浮気した事を妻のみちに話す
三島は「スッキリしたつもり？自分に刺さった杭を奥さんに刺さって今血を流している」といい台詞を言うんですよね
しかし次の回で過去の浮気相手の妻と初めて対峙シーン後の三島が陽一に
「全然知りませんでした。自分のせいで心(相手の妻)が死んでいたなんて」
おいおいそれ前回で解った風に言ってたじゃんw
ラストみちと陽一が一緒で坂道を登って行くシーン。
みちがゆったりとしたアウターだったのでもしかしてマタニティかなと思わせるも妊婦におんぶさせたりは無いだろうから違うかな
音楽は良かったけれど、劇中出演者の会話とボーカルが被ったりして聞きづらかった。
劇中はボーカル抜きのインストゥメンタルにして欲しかったですね。
ちなみに「ダンスはうまく踊れない」は高樹澪派です。
余談
もしかしたら特別編で変わるかも
「最高の離婚」の最終話で瑛太と尾野真千子がよりを戻したと思っていたけれど
特別編で瑛太演じる主人公が子供が欲しくない理由で結局破局するんですよね。
今回も同じく最終的にみちと陽一別れる？
すごい気になる
