先日発表されたエミー賞でコメディシリーズ部門で賞を総なめにしたとだけあり期待
コメディだけあり「フルハウス」や「フレンズ」の様にバックで笑いが聞こえる様なドラマものなのかと思いきや、全然違う
登場人物それぞれが抱えている苦悩
それを向き合いながら前に進もうとするも進まないもどかしさ
自死した兄の店を引き継いだというだけありテーマも重い
自身が観た中で「ブレイキングバッド」以来のFワード連発の喚き散らしの多い事
一体これのどこがコメディなのか？
ましてや料理モノの割には大して旨そうに見えないのが本音
それでも劇伴も少なめでドラマティックな展開も少なくドキュメンタリーに近い描写が多く目が離せない
特に第7話目の長尺カットシーンが「トゥルーディテクティブ」の話題となったワンカットシーンと重なる程傑作
面白い
「マッドメン 」以来の大当たりかも
