いかえもん

精霊の守り人 最終章のいかえもんのレビュー・感想・評価

精霊の守り人 最終章(2017年製作のドラマ)
4.0
シーズン1から3を通して、日本のドラマでここまで映像、セット、アクションに力を入れたものがあったかなぁと思うくらい、非常に力の入った作品。

ファンタジーは日本では難しいと思っていたけど、やればできる!というのを感じた。

脚本が大森さんなのも安心なところ。何書かせてもクオリティが高い。
俳優陣も豪華すぎるくらい豪華。
藤原竜也の帝がだんだんおかしくなってきて、謎のお祈りとかちょっと笑ってしまうところはあったし、タンダを演じる東出くんにはがんばれよ~と思ったけど、全体を通してすごくいい出来のドラマだと思う。
殺陣のアクションシーンは毎回とても楽しみになるほどよかったし、最終章でのジグロとバルサでの闘い!
吉川晃司がかっこよすぎて、サンクス!サンクス!モニカ!を歌ってた頃は彼の中では黒歴史になってしまったのかもしれないと密かに思った。