このレビューはネタバレを含みます
予告編を見た時、『ウォーキング・デッド』のグレン役のスティーブン・ユアンがあおり運転をしていたので、何があったのか⁉︎どんなドラマ？と思って視聴。
あと、『エミリーパリへ行く』のエミリー友のミンディー役のアシュレイ・パークも少し出ていた。
イライラ同士だとこうなり、そうでなければ「あ！すいませんでした！」「いえいえ、こちらこそー」で終わるはず。…の運転。
同じ人でも気分が充実してるか、してないか。
そんなところであおり運転も発生する。
統計によると、大きな自動車や高級車の人の方があおり運転している確率が高いらしい。安い車や小さな車を下に見ているからだ。
中に乗っている人の人としての器と車の大きさは関係ないのだが、あおり運転の運転者には関係があるようだ。
軽自動車に怖い人が運転している場合もあるんだけどね。
高級車はスピードが出やすいので、後ろから迫ってきたら、譲った方が無難である。さぁさ、どうぞ行ってください、捕まらないようにね、と。
あおり運転から始まるこのドラマ。
いろんな人を巻き込んで、不幸を呼び寄せる。
満たされない気持ちを人のせいにするから、こうなってしまう。
無茶苦茶になってくるけど、とりあえず丸くなる。
話し合い。
これが大事だと改めて思う。
こんなぐちゃぐちゃになってしまうストーリーなのに、よくまとまった。
ドラマ全体は面白かったけど、最後の方1人かなり悲惨だったな。
一番金持ちだから、皮肉を含めてあんなことになったんだろうか。怖い、怖いよ！
