チョッちゃんの112の情報・感想・評価

残念だけど喫茶店閉店パーティー。もたいまさこの強烈なアタックに根負けする春風亭小朝…お金だけはあるってええやん。 うるさい愛国者がクレーム、いつの時代でも嫌なもんだ。チョっちゃんの仲間でも戦争賛成派、反対派で分裂してしまっている。 やすのちゃんは兄が軍人になったのを心配しているんだね。優しい妹だね。 蛍の光が寂しく聞こえる。

喫茶泉とのお別れ。 集まった面々の、錯誤していく想いにはコミカルなものもありながら、 戦争に対する考えの違いが噴出して衝突しまうのが悲しい。 神谷先生の言うとおり、音吉さんや夢吉さんの考えが多数だという状況が まさに戦時だなぁ..と。 （現代日本からだと、戦争支持するのを異常と見がちがけど、 　たぶん、理解できないという感覚は現代目線でしかないし、 　この先も何かの拍子に簡単にそっち側にいくと思う。 　だからこそ怖い。） それぞれ脳裏に浮かぶ思い出とともに、 「こうして泉は消えていきました」 -- ・たまさん、スイッチ入ったら、まさかのぐいぐい行くタイプ。 　まだ傷心の連平さんとの進展はあるか？ 　この頃のもたいまさこさんを初めて観られて楽しい。 ・安乃ちゃんの心境辛いなぁ..もともと慕っていた兄が周りとちぐはぐになっていくのをずっと観ているものね.. ・音吉さん、国民服で登場してたけど、チョッちゃんやチョッちゃんの周りが、当時の世間全体と感覚どれだけズレていたか気になるところ。 　長引く日中戦争に、経済制裁がきつくなってきており、さらにこの先は.. どうぞ、皆様ご無事で..