このレビューはネタバレを含みます
なかなか凝った構成。
#1のクライマックスなんか巧いなー!
作家先生といっしょに眉が跳ね上がってしまったよ。
まりえちゃん演じる10年引きこもっていた娘と社会生活を送っている人々との会話の噛み合わなさが不協和音を発している。
このへん脚本でわざとズレを生じさせているのと演技レベルの違いやなんかを混淆しているのなら演出がすごい。
溝端淳平演じる売れっ子作家の存在の不気味さも今後の展開が気になる。
気になるドラマだ。
#2
3話以降、野島ドラマらしくなりそうだぁ。憂鬱だなあ…
#3
と思っていたが、さすが凄腕脚本家。オモロい…次も見逃せない。
スイの肯定も否定もしない「信用ならない語り手」具合が怖い。
彼女を籠らせた要因、ジグソーパズルのように少しずつ見えてくる仕掛けでドキドキするのに…
加えてクモン先生の変容ぶりも楽しみになってきた!