このレビューはネタバレを含みます
予想してたよりエモい展開でウルっときてしまった。
チャラくてしょーもない女だと合コンで陰口たたかれる女子が、押しつぶされそうな閉塞感のなかで突っ張って生ている。
(余談:かなり前だが「このマンガがすごい」でランクインしてたヤマシタトモコの「HER」で描かれた女の子の姿が被って胸がいっぱいに。)
派遣社員という不安定な場で人生設計しなきゃならないって事の意味を知らないで、アレコレ言えますか?…と。
記事で読んだり友達から聞いた話から私なんぞも思うわけです。
脚本は「ミステリと言う勿れ」でブレイク中の相沢友子。
木南晴夏はクセのある役をイヤミなくこなすサラリ感がいい。
今回トップにクレジットされてるけど、#1の主役は派遣の朱里を演じる生見愛瑠。(彼女もナイス)
物語の主題を壊さずきれいに着地した1話目よかった。
#2はメアリージュンが!
あ、ヤスケンも居てお得感。