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CODE—代償への扉—のtokyoflaneurのレビュー・感想・評価

CODE—代償への扉—(2023年製作のドラマ)
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なんでも願いを叶えるアプリがあったら、という夢物語を膨らませたサスペンス物。元々台湾で製作されたドラマのリメイクらしいが、良くできていて面白かった。テンポ良く、次から次へと怪しく見えるキャラクターが登場してくる。大きな謎も、小さな謎も一つの方向を向いていた。

恋人(臼田あさ美)を殺された二宮湊人(坂口健太郎)がこのアプリを使って犯人を見つけようと奔走しながらライターの椎名一樹(染谷将太)と大きな陰謀に巻き込まれていく。

二宮が常に不機嫌に見えてしまったところだけが惜しいなぁ、と。恋人を殺されているので、ハッピーな状態では当然無いわけだが、復讐心に燃える、と言うよりは不機嫌にしか見えない。そこだけ違和感を感じた。

台湾版も観てみようと思っている。
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