モナーク：レガシー・オブ・モンスターズの10の情報・感想・評価

地球空洞内で再会を果たしたリーとケイコ。一方は57日、一方は56年ぶりの再会となった。元の時代に戻るには一刻を要する状況の中、一行はスズキ博士が開発し、ゴジラ出現時に飲み込まれたガンマ線シミュレーターを発見する。シミュレーターを使いタイタンをおびき寄せることで地上へのトンネル開きアワーグラス作戦のポッドで脱出を試みる。しかし現れたのはトンネルの向こうのタイタンでは無く、地球空洞内にいたイオンドラゴンであった。イオンドラゴンの襲撃を受け脱出が危ぶまれる中トンネルからゴジラが現れる。イオンドラゴンとゴジラの戦闘の末ゴジラが勝利するもリーは3人を逃がすために犠牲になってしまうのであった。 リーの犠牲によって地上に戻ることの出来た3人だったがたどり着いたのは2017年の髑髏島であった。更に彼らを出迎えた施設はモナークではなくAPEX社のコング観測施設であった。 配信ドラマとは思えない怪獣バトルにゴジラとコング両方見れる贅沢な最終話だった。

長かったぁ

ラストにインターステラー展開やられたら、そりゃ泣くしかないでしょ。反則技です！（泣）

《モナーク:レガシー･オブ･モンスターズ》第10話鑑賞。やっぱりケイコ役山本真理さんとショウ大佐の物語が主軸だったのだと改めて感じさせる回。今が59年だと思っている山本さんの悲痛な演技が本当に素晴らしく冒頭から泣きっぱなしでした。ショウ大佐、ケイト、ヒロシと再会した時の表情を見てるだけで胸が一杯になりました。そしてそれだけではなくエモーショナルな展開が数多く用意されやっぱりここぞと大事な所はゴジラがかっさらって行きます。崇高な目的の為に来たゴジラに畏怖と畏敬の念を抱かずにはいられない。そしてエンディングにはまさかの彼も登場でもう言うこと無し。感動。