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国民死刑投票のLaのネタバレレビュー・内容・結末

国民死刑投票(2023年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

死刑投票が始まった序盤は面白かった。
悪人が司法の場で正しく裁かれない、この手のテーマは投票のターゲットは死んでもやむなしと思いがちなんで、ストーリーに入りやすい。

でも2人目の保険金詐欺女が死んで以降は若干失速し、最後にかけてずっと「長いな〜」と思ってしまった笑
特に11話12話はもっと短くできたと思う。。。

簡単なあらすじ
娘を近所のサイコ男に殺された教授が、復讐のために投票システムを使って国民を巻き込んで劇場型殺人した。
投票システムを作ったのは教授の義息子なんだけど、高校生が全てのプログラムを組んだらしく天才すぎる。

サイコ男は投票で死刑になったが警察に助け出され、その輸送中に事故で死んだ。
こいつの頭おかしい母親が同じく輸送中の教授の方を殺そうとして、ミスって息子が死んだ。

最後の投票で教授は自らをターゲットとし自殺を試みるが、これも警察に阻止されて生還。
代わりに、サイコ男の母親が首謀者に懸賞金をかけたせいでプログラマーの義息子が不良に襲撃されて死亡。

子ども2人とも殺されて自分は死にきれず、
宿敵の男は自分の手で殺せず、
教授報われなさすぎて可哀想。

多分教授生きてるし、次シーズンへの布石まきすぎて12話ごっちゃごちゃ。
最終話で新キャラ登場とは何事か笑
まあでも多分次出たら見ちゃうかな。
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