坂元裕二リスペクトをこれでもかというくらい出してくるから嬉しい反面、わざとらしかったりやりすぎな演出や言動もちらほらあって評価に困る作品。
と言いつつも最後まで見れたのは、主演4人がよかったのと音楽(とくに藤井風の主題歌)と生きづらさを抱える者たちの集いという共感性の高いテーマのおかげ。
ハマりきれない部分も少なくなかったけど、最終回で登場した以下の台詞が今の自分にまさしくストンと腑に落ちたので特別加点で★4.0
“男女の友情って成立するの?しないの?”
“どっちでもいいんじゃない。人それぞれだからね”
“一番好きな人は一人じゃなくていい”