東京裁判の2の情報・感想・評価

エピソード02
第2話
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コメント2件
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

主に欧州のナチスに対する恐怖、 植民地思想、人種差別 など、例え公平にいう気持ちを持っていたとしても ナチュラルについてしまったその思想感から逃れることはできるんだろうか、 とか思ってしまった。 (太平洋戦争時の、大日本帝国が侵略していた国に対して抱いていた気持ちもしかり。) インドのパル判事の気高い主張は煙たがられるが、 インドの独立運動真っ只中にイギリスの判事と相反する主張をする って、実は法という土俵で、正しさを求めての闘いの延長でもあったのかもしれない。 議論すればするほど、 侵略に対する罪の事後法としての正当性への疑念が浮き彫りになっていくが、 まさかの議長外し.. まあ、ニュルンベルク裁判への正当性を蒸し返すわけにはいかないし、 それは裁判を開いた時に運命は決まっていた感。
いけけん

いけけん

パル判事は立派だな。 それに比べて、イギリスの判事は最低。復讐劇に固執しているのが明らかだ!