なんと真摯な「男性的昭和価値観からのアップデート」の教科書だろう。
身の回りのアップデートの可能性のある人に一つ一つ話し合うのも大変なので、とにかく1から見て欲しい、と勧めて回りたいくらい。
アップデートという言葉はとてもわかりやすいし適切。
時代は変わる。「"みんな"が優しく幸せに過ごせるように」と気を配り始めたのだ。
ただいつも言うが、こういうのが届いて欲しい人(つまり過去の価値観ガチガチでアップデートの可能性が低い人)には、
やり方は中途半端でかなり逆行を進めている感もあるが、とりあえず超エンタメ性のあるクドカンの「不適切にもほどがある」から始めていくのもいいのかもしれない。
少しだけだが、過去の価値観がなんでヤバいのか教えてくれる面もある。