藤巻のキャラクターとか、ストーリーとか、思ってた感じと違う方向に進んでいった初回だったから、最終回まで見続けてみた。
体内に残らない、残るのはほくろのような黒い痣だけの殺人球菌「ギフト」。ギフトを巡り起こり続ける裏切りに殺人と、とっても物騒な病院だったな。患者を人質にして自分に従わせていく白鳥は狡猾で、冷静で容赦がなかっただけに、良い腕を持ってる事の方が惜しかったよ。
自分がおかしな事を言ってる狂ってる事を自覚しながら淡々と話す本坊もまた、別の意味で怖かったなぁ。杏梨は本坊の手におえる人物じゃないと思うから、諦めたらいいのに。
手に入れた実証実験データで、次に彼らはどうするのか。偶然の産物が生み出したのは、利益ではなく、利益以上のもの···ふー恐ろしい。