仰げば尊しの8の情報・感想・評価

最終音 別れと奇跡 手術から目覚めた樋熊（寺尾聰）に届いた知らせは、美崎高校吹奏楽部の県大会突破。これで関東大会さえ通過すれば、全国大会でのステージが待っている。弱小美崎高校吹奏楽部の快挙は、新聞でも大きく報道された。一方、樋熊の１日も早い復帰を待ち望む生徒たちは、病院のベッドから娘の奈津紀（多部未華子）経由で伝えられる教えを頼りに、猛練習に励んでいた。しかし、１番待ち望んでいる樋熊の退院日だけは知らせがなかった。そして、いよいよ迎えた関東大会の日。そこにはライバルの明宝高校をはじめ、多くの強豪校が集まった。美崎高校吹奏楽部は極度の緊張と経験の無さが災いしてか、合奏の音が、まるでそろわない。青島（村上虹郎）たちが必死にげきを飛ばすが、樋熊がいないという生徒たちの不安までは取り除けず…。

ラストの村上虹郎の赤のタンクトップに黒ジャケットばちいけすぎてしんどかった.