第二次世界大戦:最前線よりの4の情報・感想・評価

エピソード04
ヨーロッパ要塞
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あらすじ
1943年。連合国は戦術を見直し、危険を冒して敵陣に直接攻撃を開始。だが、激しい爆撃を加えたにもかかわらず、連合国は"ヨーロッパ要塞"を攻略する足掛かりを築けずにいた。
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空襲映像がかなりショッキング…空から爆弾が落ちるとあんな感じなのか。人生で初めて観る空襲の映像。ドイツもイタリアも国内が大変な事態に。東京大空襲のことが頭をよぎる。民間人大虐殺はここでも起こっていた。 空を飛ぶ爆撃機内の映像もすごかった…テレビゲームかよ…撃たれてる最中なのによくあんな映像残せたな。 日米タラワ島の激戦。あの日本人捕虜たちがどれだけ勇気のあったことか。当時の日本兵にとって降伏することは、玉砕することよりも怖かっただろうに。 このエピソードに収められている映像は本当にすごかった。自身の記憶に焼きつくものだった。生存者のインタビューも含め、大変貴重な資料。
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Sankawa7

Sankawa7

ヨーロッパそのものを占領したドイツは自然の要塞に囲まれる。 空とイタリアから攻略する連合国軍 タラワ島攻防戦、振り返る爺さんにJAPと言われて嫌な気持ちになったが、投降した日本兵も国のために戦ったんだから彼らも勇敢、善悪ない、と言われほっとした。 このシリーズは日独の目線とインタビューがはっきり入ってるのがよい、 やはり空を制したアメリカが次第に勢力を増す。 連合国軍は空爆ての民間人攻撃を決定。 ハンブルク空爆は知らなかったので驚いた。しかも最初はドイツ目線だったので驚いた。 涙ぐんでた元イギリス空軍のおじいさんが印象的。ドイツのモラルを下げるはずが逆に志願兵が出てくる。
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センパイ

センパイ

こういうのを見ると戦争ってやっぱり地理的な要因がかなり強いと感じる。 ドイツとイタリアは北西は英仏に囲まれ、南は地中海かと思っていたらアフリカから連合軍がやってくる。 そうなると東のソ連に行くしかないけど、前回のスターリングラードがあるわけで。 日本も同じで終戦が1945年となったのも、太平洋にかなりの数の島々があったからで。 てか戦争中でも文化財は爆撃してはいけないというかルールがあったのね。 でも逆手に取ると、主要拠点を文化財で固めればいいのか。
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殺戮が加速していく。今回のテーマは"戦略爆撃"。第8航空軍によるドイツ本土空爆や灰燼に帰するドレスデン(焼け焦げた遺体が胸が苦しくなる)、そしてモンテカッシーノでの連合軍の功罪に触れるというもの。 ただ、モンテカッシーノでの独軍の降下猟兵の勇戦には触れつつ、英インド軍第4歩兵師団や自由仏軍のグエミ、英軍のグルカや米軍の日系部隊、そして自由ポーランド軍などこの戦いは正に連合軍という名に値する多国籍ぶりだったので、そこも触れてほしかった。 一方の太平洋ではタラワの戦いを取り上げ、日本軍5000人中生き残りは17人という後続に延々に続く玉砕の伏線が暗示される。 ハリコフの戦いは学術的に議論されているタイムリー性もあるので、ちょこっと触れる程度。 このシリーズ、やっぱり6話じゃなくて5シーズンぐらいでやるべきだと思う。尺が足りてない。
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たかゆき

たかゆき

夜間空襲の映像は本当に地獄絵図、、、衝撃的すぎる(肝に銘じるため一度は心に焼き付けてるべきかも)
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