30年前にマンガで夢中になった作品が、今、実写化されるなんて⁉︎
で、その設定がほとんど変わってないト云うコトは、
30年前の日本トそれを取り巻く状況がそれこそほとんど変わってないト云うコトですよね‼︎
驚きです。
何より今実写化された最大の理由はCGIの進化でしょう。
ところどころあからさまにCGIでございます。
ト云う表現もありますけど、
全編にわたって説得力のあるCGI表現になっているト思います。
「ローレライ」なんかと比べると良く分かるかも知れないですね♪
政治的なテーマが強い作品で、
確かにそのパートもドラマとして楽しめますけど、
やはり、見どころは、
潜水艦のバトルシーンでしょう。
潜水艦映画にハズレなしで、
潜水艦のバトルシーンに関しては、
極上のエンタテインメント作品に仕上がっているト思います。
役者さんでは、
プロデューサーも兼ねる大沢たかおさんが実に海江田四郎だったし、
玉木宏さんも実に深町洋でした。
個人的には、笹野高史さんの総理大臣が秀逸でしたね。
こう云う総理大臣いそうですもんね。
さらに、アメリカサイドのキャスティングもしっかりしていて、
知らない役者さんだけれど、
芝居はしっかりしてたので、
安心して見られましたね。
日本サイドの役者さんがいくら豪華でも、
アメリカサイドの役者さんがチープだとどうしても全体的にはチープな作品に見えてしまうのですが、
この作品はそんなコトがありませんでしたね。
ホンのグリフハンガーも巧くて、
ついつい吊られて二日間で全8話観てしまいました。
出来るコトならば、
途中で失速するコトなく、
時間が掛かっても良いので、
ラストまで、きちんと描いて欲しいト思いますね❣️
