このレビューはネタバレを含みます
終始全編にわたって何が起きてるのかよく分からなかったけど面白かった。笑
原作古いのかな?今の時代設定だとしたらちょっと古い感じはする。
アメリカ大統領と司令官の描き方はちょっと短絡的に思えて、何だこいつって感じと逆に面白くなってきちゃう中間くらいだった。笑
玉木宏も途中までかっこよかったけど、シーバット撃つって言った瞬間にこいつ何なんだよと思ってしまった笑
私怨が過ぎる。一艦の艦長があんな感情的で個人の私怨で攻撃決めるかね。アメリカの司令官もそうだけど、現場の人間が国動向決められたら簡単に終わるけど、。どうなんだろう。笑
上戸彩は記者じゃなくてキャスターなんだよね？キャスターであんな行動する人いるのかな。ちょっと謎。エルピスではそこら辺疑問に思わなかったけど、まあサブキャストの背景をそこまで描けないだろうとはは思う。
1番面白かったのは、やっぱり潜水艦での戦闘かな。まず音で判断するっていうのも想像してなかったし面白かった。
もう少し複雑な外交戦略とかやり取りが見たかったけど、多分潜水艦がこの話のメインなんだろうからそこは仕方ないかな。
日本キャストは厚くて良かったけど、アメリカ側のキャストがねえ。大統領とか役の描き方の問題もあるんだろうけど、大国の大統領には見えなかった。
しっかし、これ映画でどうやって描いたんだ笑ドラマしか見てないから、2時間に収まる気が到底しない。
一概には言えないけど、ドラマの評価は高いのに映画の評価は微妙なのはそこなのかな。
これで終わりかと思ったら、バリバリ続編あるのね。
こんなに膨らませてしまって、着地どうなるんだろう。原作すごいね。
戦闘部分のよく分からなかった箇所はまあ専門用語とかだとして、外交部分も誰か解説みたい。笑
原子力保持の恐れ以外まともに相手する価値が分からない。原子力さえなければテロリストとして逮捕じゃないのかな？
（最適解、正解かは置いておいて、現実的な政府の対応としては。）
であれば、やっぱり海江田を会合の場で拘束して、潜水艦も掌中に抑えてしまえばよかったのではと思ったのになぜなんだろう。そこがよくわからない。
どうせニューヨークにたどり着いたとしたって、アメリカは原子力を危惧して東京湾での攻撃を停止しただけだから、海江田が艦から離れて会合に向かったらすぐ全て拘束しない？実際今回も口約束破ってるんだし。ちょっとそこらへんが全然理解が追いつかなかった。
とりあえず続編は楽しみに待つ。笑
2024.05.05 Amazonプライム
