ShinMakita

七夕の国のShinMakitaのネタバレレビュー・内容・結末

七夕の国(2024年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

☆俺基準スコア:1.8
☆Filmarks基準スコア:2.8




都内の大学に通う南丸洋二は、就活もしないでノホホンとしている四年生。「新技能開拓研究会」というサークルを主宰しているが、やっていることといえば、自身の超能力を披露してYouTube配信しているくらいのものだ。超能力、とは、紙や缶やガラスに手をかざし絶叫すると数ミリの穴が開くという、何の役にも立たないショボいものだった。そんな彼が、ある日民俗学教授の丸神から呼び出しを受ける。が、ゼミに行ってみると既に教授の姿はなく、講師・江見とゼミ生・多賀谷らがいるだけだった。教授は東北の小さな町に調査に出かけてしまったらしいのだ。その町… 秋田県黒嶺郡丸川町は、どうやら教授の、そして南丸の祖先がいたルーツらしい。教授が丸川町で音信不通になってしまったことで江見たちが現地に向かうことになり、南丸も同行することになるが、そんな時、丸川町の建設会社で不気味な殺人事件が発生する…



「七夕の国」



岩明均のコミックを実写化したドラマ。冒頭の戦国時代パートで一気に引き込まれて、丸神頼之(山田孝之)のパワーに驚く中盤までは良かったケド、後半が答え合わせだけに終始していて退屈だったな…

「田舎」の閉鎖的雰囲気・風習が宇宙人由来だというのは斬新かつ面白い設定ではありました。
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