女性のテレビ報道記者4人を1980～2020年の40年をまたいだ主役に据えて（仲間由紀恵・江口のりこ・木村佳乃・芳根京子）、みなの印象に残る事件複数の取材を通じて「女性記者はいま以上に昔は大変だった」というエピをドラマ仕立てで披露。タネ本があるのでエピはどれも具体的。やはりこの4人の中だと江口のりこの演技は最初から最後まで非常にしっくりくる。ズル働きて言葉、今後はやらせるのか。ただ警察べったりで情報を仕入れないといけない姿勢まで臆面もなく描写してて、ブラックリバーの賭けマージャンをセンテンススプリングがすっぱ抜くまで知っててマスメディアのどこも書かなかったこと思い出したよ。いまも河井もと代議士の不起訴誘導した検事の実名どこも暴露しない姿勢だし国家権力の監視するつもりゼロじゃん。ジャニーズ忖度といいこの機会にすら報道部の自己反省としてそこをとりあげてないところがやはり日テレクオリティ。
