パーセントの4の情報・感想・評価

エピソード04
憧れを超えて
拍手:7回
あらすじ
ドラマプロデューサーの未来(みく・伊藤万理華)は、車椅子の高校生・ハル(和合由依)をヒロインに迎え、ドラマの撮影を進めていた。しかし、町田(岡山天音)が未来とも言い争い、脚本協力を辞退したままだった。そんな中、噂を聞きつけた元編成部長・藤谷(橋本さとし)が、未来の人生を変えた憧れの脚本家・宇佐美のどか(余貴美子)を連れて来る。喜びを隠せない未来だが、それは新たな波乱の幕開けだった…。
コメント8件
すぽんじ

すぽんじ

このコメントはネタバレを含みます

🐰🐰🐰 急に好転しすぎな最終回。 もうこれ以上は悪くなりようがないと思った前話から更に闇堕ちする主人公。別れ話の時の顔とか凶悪にすら見えて最初からなぜこの2人が付き合ってるのか分からなかったけど本当に最後まで分からなかった… その後闇明けるものの句読点ごとに疑問符付ける喋り方がどうにも腑に落ちない。
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age58

age58

社会の中での障害者の存在。目に見えるわかりやすい障害者では無く発達障害も含め、多様性 誰1人取り残さない社会が理想的だが。考えさせられる。
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SayGo

SayGo

主人公が過去の自分や無意識の加害性と向き合いながら、ドラマを完成させる最終話。 自分の意識がアップデートされてもそれを伝えられないことへの憤りといった苦悩が描かれる最終回は、そこからの脱し方、自分が正しいと思うことを近くにいる人には伝えようとする成長が描かれておりいい最終回だった。 障がいという壁がなくなっていく撮影現場の姿は理想かもしれないが人と人とのドラマとしてしっかり描かれていたように思える。 ただ、クライマックスで展開されるドラマ内ドラマのクライマックスの内容が…伝えたいことを全て言葉にしてしまい、大声で愛を叫ぶザな展開を見せるので、ドラマの志が高かった分、その差にうーんとなってしまった。 最後には思いもよらぬゲスト出演もあり、そこはかなりいい!なんならある意味でも先駆者でもあり、彼女は演技で壁を壊して見せたのだから、現実と時繋ぎになる俳優の出演というのはよく考えたなと。 このドラマは1話が本当に良かったなと思う!
yayou

yayou

最後、37セカンズのユマちゃんが😳
夏藤涼太

夏藤涼太

「わかりたいから、ぶつかる」、めっちゃいいキャッチコピー。 「人と人はわかりあえない。わかりあえたと思っても、またぶつかる。それでもぶつかるのは、その人のことを知りたいから。好きだから」「そしてぶつかることには、必ず加害性を伴う」という、吉澤が泥臭い戦いと内省の末に発掘したテーマは真理だと思う。 またこうして、まったく思っていた方向性と違う作品だったはずなのに、それを掘っていくことで、最終的に自分にとって大切な何かが見つかるという営為。それは創作における最大の喜びであり、快楽であり、目的でもある。 ドラマ #パーセント では「障害」というわかりやすいテーマが全面に押し出されているものの、しかし本作に描かれているものは、一貫して、創作の困難と喜びである。 まさに、ドラマ内で、健常者も障害者も関係なく人と人としてぶつかる…というテーマが劇中ドラマで描かれたように、障害を扱った作品を作るにしても、健常者しか登場しないにしても、そこに描かれる困難と喜びは、何も変わらない。 タイトルのダブルミーニング回収もよかった。この先も、NHKの攻めた、社会派な…だけどエンタメなドラマに期待。
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

自分が正しいと思っていたことが 誰かを傷つける。ドラマ完成。
ぺいる

ぺいる

主人公が無自覚な加害性と向き合う。うぅ、、思い当たりがありすぎて刺さる……。 人の気持ちなんてわからない。だからぶつかる、でもあきらめない。 劇中ドラマ内のラストシーン、めっちゃよかった。あなたと知り合える確率、話して友だちになれる確率。 それを飛び越えて、あなたの隣に行きたいと思う。まずは、その一歩を踏み出す。
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sinimary

sinimary

2024/6/1