映画の続編を前に、北海道刺青囚人争奪編をドラマにしたもの(全9話)。WowWow、NetFlix。
杉元一派には、杉元(山崎賢人)、アシㇼパ(山田安奈)→小蝶辺明日子、白石由竹(矢本悠馬)。
土方一派には、土方歳三(舘ひろし)、永倉新八(木場勝己)、牛山辰馬(勝矢)、家永カノ(桜井ユキ)など。
第七師団には、鶴見篤四郎(玉木宏)、二階堂浩平(柳俊太郎)、鯉登音之進(中川大志)など。
各組織からの独立勢力では、尾形百之助(眞栄田郷敦)、谷垣源次郎(大谷亮平)、キロランケ(池内博之)、インカㇻマッ(高橋メアリージュン)、チカパシ(青木凰)など。
各話では、癖のある登場人物が、多数登場。熊撃ちの二瓶鉄造、ニシン漁のヤン(東北からの出稼ぎ)快楽殺人の辺見和雄、賭場のヤクザ若山輝一郎 と壺振りの仲沢達弥など。
映画のゴールデンカムイでは、味噌を連発していたが、ドラマでは勃起やチ〇コが、連発される。アシㇼパは元より、子供まで😂😂。
アシㇼパの青い目の秘密やのっぺらぼうとの関りが明かされる。
食べ物では、鮭のルイペ、ニシンの煮魚、イトウの焼き魚(鮭の仲間)、アザラシ(魚と牛肉の中間の味)、サクラマスの鍋、生のフキ(唇が黒くなる)、日持ちするクルミ餅、百合のでんぷん汁の団子などの郷土料理。
原作は未読ですが、癖のある登場人物や複数のスパイ、グループの再編、テンポの良さ、アクションやコミカル、ヒューマニティに引き込まれていく。
猛吹雪の中、動物の腹を裂いて温まる二人。全てが終わったら、杉元の故郷の干し柿をいつか食べたいと言うアシㇼパの言葉が印象的。