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十角館の殺人のこんにちはのネタバレレビュー・内容・結末

十角館の殺人(2024年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

原作未読だからお門違いなこと言ってるかもしれない ごめんなさい

面白かった!正統派ミステリーというか自分が求めてたものがここにあった。4話ラストの一言でゾワッとなるような仕組みホントいい。 原作自体も最後の1行で… みたいな感じだからそれをこんな上手に表すかって。

4話から5話に映る変わる 低血ボルト が流れている間頭を整理しようとして忙しかった。今思えばそれも楽しかった。確かに守須とは夜しか会わないなとは思ったけど気づかないよ〜。これ原作なら余計気づきにくいでしょ。ただ確かに矛盾は無いし、江南があだ名呼びを避けていたから気づかなかったな。

5話の答え合わせシーンが面白かった。とにかく殺すとしか考えてなくて計画性はそこまで無くコップのトリックもその時思いついたと言っていてなんか良かった。トリックの新鮮さというか今のトリックというか。

長濱ねる演じるアガサは時々厄介と感じるけどそれでも個人的に大好きな見た目だった。

エラリイは調子乗んなとこいついて良かったがちょうど半々だったしどこかで見たことあると思ったら望月歩だった。めっちゃビックリ。

最近金田一少年の事件簿を見て何人もの人が死ぬし難易度の高いトリックもある事件の虜になっていたから本当にいいタイミングで見ることが出来た。

綾辻行人の本に対する興味もわいた。
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