ウルトラマンアークの7の情報・感想・評価

この怪獣とは共存できなくてもいいのでは？と思ってしまいました

リアリティラインもしっかりしつつ、おとぎ話も関わってくる不思議な雰囲気の話。 前回暴れるのをやめたシャゴンを見逃したように、「如何に怪獣を殺さずに済ませるか」って話はちょいちょいテーマになるね。 ただ、ちょっと食い合わせがあんまり良くなかったようにも感じる。たまたまアークがいたからどうにかなったけど......という印象否めない。逆にウルトラマンがいない方が意味を持つ話な気がしてしまった。 ホムガー、なかなかかっこいいデザインだった。四肢を伸ばした状態の四足歩行怪獣、いいね。どことなくダイナのソドムを彷彿とさせる感じだった。暑さでおかしくなった石堂さん、なかなか面白かったな。 今回デビューとなったルーナアーマー、ダイナでいうミラクルタイプみがある。戦闘向きという感じはしなかったし、今後どう戦うのかが気になるところ。

ウルトラマンアーク 第7話 満月の応え 四足怪獣が膝をつきがち問題、前腕を伸ばすデザインで解決するの定着したよな。今回のホムガーみたいに意外と細かい演技ができるし、見栄えも良いし、リーチが長くてアクションの幅も広い。キングザウルス方式も見た目はいいんだけど、それ以外がね……(笑) ホムガーは爆発して子供にエネルギーを与えるという生態、高熱の生物というファンタジーと自身を子供の餌にする現実的な設定のバランスが良い。デマーガの体内に溶けた鉄が流れているから心臓部を狙うのと同様、ニュージェネのリアリティラインって毎回面白いよな。

◯怪獣と共存する難しさ 　出産する際に大規模な爆発を起こすホムガーと 　人間がどう共存するのかを考えるストーリー。 ◯灼熱怪獣ホムガー 　赤い虎のような外見に無数の棘が生えたような造形。 　引っ掻きや火炎放射で攻撃する。 　牙から様々なエネルギーを吸収できる。 　出現する際には人語を話せる精霊が現れる。 　ユウマ以外には見えていないが、 　「私の声は届かなくなってしまった。」 　というセリフから昔の人には 　見えていたと思われる。 ◯ルナアーマー初登場 　素早い動きと質量がある残像で敵を翻弄する。 　出産寸前のホムガーを竜巻のような技で 　包み、出産時の爆発の被害を防いだ。 △ホムガーの生態 　精霊がホムガーを攻撃しないように頼むが、 　説明不足な上に人間側の被害は全く考えない 　身勝手なものとしか思えない。結局最後は 　ウルトラマンの力で解決したので将来子供が 　成長した時に同じ問題が起こる。 　人間側にもホムガーを保護すべき理由がないと 　ただの害獣になってしまう。

精霊は怪獣と人間の共存を望んでいると言って人間の身勝手さを責めてたけど、ホムガーの出産方法を聞く限りこっちの被害を考えてないからやっぱりどっちも自分たちのことしか考えてないのでは？っと思ってしまう。 今回アークがいたから良かったけど、いなかったら被害大きかったから共存は厳しいなと感じた。

これは共存難しいタイプの怪獣やな

太陽と月の力、主人公の所属とは別に防衛隊がある、そういえば戦隊レッドが隊長…。コスモスへのヒシヒシとした意識を感じる。

灼熱怪獣ホムガー 出産時に爆発してそのエネルギーを子供に与えるって 場所を選んでくれないと大惨事やないかーい 精霊？の女の子は人間と共存を望んでると言っているが、やってる事がズレてるー