ウルトラマンアークの9の情報・感想・評価

エピソード09
さよなら、リン
拍手:12回
あらすじ
SKIP本部所属の怪獣分析班・山神と共同作戦を実施する星元市分所のメンバーたち。実は山神とリンはSKIP入所前からの知り合いらしく、久しぶりの再会に懐かしい想いを抱くリン。しかし、実は山神には怪獣細胞横流しの疑いが持たれており、リンは山神を探る秘密の捜査に協力することになるが…。
コメント8件
Idmt

Idmt

このコメントはネタバレを含みます

未来に目を向け過ぎて過去と現在を蔑ろにしてしまう。未来という言葉は耳障りが良いけどだからといってそれだけが大切な訳では決してない
おらが春

おらが春

このコメントはネタバレを含みます

こういう話もできちゃうんだなアーク......!! 犯人探しには時間を割かず、リンの過去話と心情に時間を使ってくれたからだいぶ辛い気持ちにさせられました...... 最後に先生が嘘ついたことを、リンが知る必要はないもんな。懐の深さを感じる回だった。 結婚式の準備の話や、赤ちゃんの話を聞くリンの顔よ。なんかもう物凄い顔だった。色んな意味で辛い。 先生、どこでおかしくなっちゃったかは詳しく明かされないけど、赤ちゃんが生まれたことは結構デカかったんだろうな。 仮に崇高な意思があろうが、ダメなことはダメだからね...... ネロンガとパゴス、同じ種(?)同士のバトルが楽しい。4話で出てきたダイオードがネロンガ確保の伏線になってるのが上手い。 随所に新マンオマージュを感じる作品なだけに、やっぱウルトラマンは怪獣2体の間に立たせたくなっちゃうよね。その辺の描写も楽しい回だった。
いいね!1件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

ウルトラマンアーク 第9話 さよなら、リン アークは半官半民の組織が舞台だから、感情的な話とも相性が良いね。人の半生を振り返って年月を感じさせるラストはグッと来た。子供の淡い恋心なのが程よく切なく、良いバランス。 ネロンガとパゴスの共演はいいねぇ。バラゴン系統の怪獣が生物的に体系化されて、このへんのニュージェネらしい怪獣描写もイカス。怪獣に対する人間の捉え方が現実っぽいので、細胞の横流しという話にもリアリティが生まれる。 怪獣に対する人間の姿勢は何パターンかあるけど、今回の「怪獣の能力を解明して生活に活用するべき」というのは意外と新しいかも?未来のために今の犠牲に目を瞑るという発想は、地に足のついた地域密着型組織のSKIPへのカウンターとして上手い。過去の思い出から現在があるリンと、現在を顧みずに浮ついた未来を目指す山神の対比もビシッと決まっている。今回のエピソードはいい話だったな。
鈴木仮名

鈴木仮名

このコメントはネタバレを含みます

ネロンガとパゴス 倒される時二体が抱きついてるみたいになって真っ二つになってましたね 夏目リンの師匠?の山神さん 結婚して子供が産まれたばかりなのに、なんちゅう事をやってたのよ この世界ではどれくらいの罪になるのかな 嘘をついた時の分かりやすい仕草が切なさを演出してましたね
いいね!3件
ニカイドウ

ニカイドウ

30分でアークの活躍も入れつつなんで色々足りない部分はありつつも、ウルトラマンでこんな話をやるとは…って感じの話で楽しめた。 ちょっと制服が似合って無かったのも良かった。
いいね!3件
Keisuke

Keisuke

このコメントはネタバレを含みます

ラストの山神さん、忘れたよって嘘つく仕草しつつ去り、リンちゃんは気づかないから悲しんでるっていうのがエモいね
いいね!2件
GMKゴースト

GMKゴースト

このコメントはネタバレを含みます

◯リンの掘り下げ回  憧れの人の疑念を確かめるために再会。  リンの過去を巡る回想。  嘘をつく時のクセが伏線になる。 ◯ネロンガ対パゴス  短いけど怪獣プロレスあり。 △人間ドラマ多め  今回は完全に人間ドラマが主体。  ウルトラマン感が薄い。  こうなると怪獣要素が逆に邪魔。  山神が闇堕ちした理由もなんか抽象的で薄い。
いいね!1件
ハンソクマケ

ハンソクマケ

ちゃんとドラマをやる。ロケーションに拘る。特撮シーンの俯瞰はあまり上手くいってない。怪獣を可哀想に殺してたから後で拾うんじゃなかろうか。 しかし講義に遅刻してきて意中の教授に視線を向けさせるの、恋愛上手だな。
いいね!1件