ウルトラマンアークの22の情報・感想・評価

エピソード22
白い仮面の男
拍手:21回
あらすじ
普段と変わりのない平穏な日常―― の中に、まさに恐るべき陰謀が忍び寄ろうとしていた…。 何気ない日々の中で気づく「もの」とは一体何なのであろうか…? そして―― この世界に人々は気づくことができるだろうか…? 今、ユウマたちの目の前に最強の敵が現れる…。
コメント8件
ぷらこ

ぷらこ

こういう回があるからやめられないんですよね
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

ウルトラマンアーク 第22話 白い仮面の男 ニュージェネでこんなアプローチができるんだ。すげー。彩度を落として記憶が無くなっていく様子でじわじわ不安を高めて、怪獣も視覚的な怪異も無いのにすごい緊張感だ。突然人が消えたり足元に水が流れたり、ホラーギリギリの演出がいいね。 一般的にネガティブな印象の雨を、元に戻ったのに使うのはカッコいいな。蓋をして無かったことにするのではなく、傘を差して受け止めるラスト。無表情・無機質な仮面と非生物的な柱、アルカイックスマイルと言われるウルトラマンとの対比に重なって、カッコいいなー。もうラストだというのに、よくこんな話を持ってきたな。感動したよ。
MSTK

MSTK

ニュージェネでこんなにも挑戦的な話を見られるとは…。 認識を改変してくる相手に対しても、やはり想像力が突破口になるのはアークらしくて好きです。 仮面の男の元ネタを知って更に興味深くなりました。
おらが春

おらが春

このコメントはネタバレを含みます

先週に引き続き、アークのテーマである「想像力を解き放て」のアンチテーゼ。手数が多くて良い。 ちょっと面白すぎて感動している。平成ウルトラQの香りを感じるあたりがたまらない。 話のクリーピーな感じも然ることながら、柱・仮面の男の不気味さも良い。仮面の男、完全に善意な上に自身の存在さえ犠牲にしてるのがまた......「善意の押しつけは良くない」みたいな話あるけど、それどこじゃない。ルネ・マグリットの「人の子」オマージュ、こうして観ると怖すぎるな。 アークの「想像力」のアンチテーゼでもあり、ある意味ウルトラマン自体のアンチテーゼでもある感じが堪らない。怪獣・宇宙人がいなければウルトラマンも必要無いし、ウルトラマンの存在が逆説的に怪獣・宇宙人の存在を肯定する。よく出来てるな...... もうなんか色んな意味で面白い回だったな。これは凄いわ。
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ハンソクマケ

ハンソクマケ

文芸の匂い立つ空気感が見事に映像へと変換されており感動。「幅の広さ見せたろ!」という円谷の意地が窺える。 そしてセリフが多くてもルックがしっかりしていれば保つということを証明してもいる。リン、シュウ、ユウマが段々に配置されるフィックスの長回し、巧い。 靴飛ばし、ユウマ自身、蛇口から溢れる水と落下の運動がキーになってもいる。とても良かった。
vanilla

vanilla

1週間前から次のアークなんか怖そうじゃない?と毎日言ってた5歳児、開始10分で興味を失う ユウマの絵と絵画、想像の力とマグリットを絡めてくるのは面白かったけど…辛うじてウルトラマンに変身はしたので助かりました。 なんで青リンゴなの!!空に石あるけど!!なんで鳥が空なの!!どういうこと!!というのでマグリットの絵をいくつか見せて解説しました。明日図書館で借りてこよう。いつか興味を持ってくれるといいな。たまにはこういう回があってもいいと思います。私は楽しめた。
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鈴木仮名

鈴木仮名

このコメントはネタバレを含みます

今回は独特な感じで面白かったですね 最後はあっさり勝つのもこういう回っぽいですね 子供さんにはどうだったのかな 大丈夫かしら
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ニカイドウ

ニカイドウ

いやいやいや、神回でしょ!色の薄い世界。行き過ぎた善性。出過ぎないアーク。雰囲気もホラーっぽくて良かった。
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