このレビューはネタバレを含みます
苦しくなる題材でした。
視聴後は考察たくさん調べて、「母胎回帰」なんて話も出てて、なるほど〜と思いつつ、ズーンと心にくる何かと数日間向き合わされました。
不条理な運命に抗えない圧倒的な絶望感で、最後まで報われない感じがしますが、報われない中でも彼らなりに納得のできる終わりを見つけ、気高く生きている様子に涙が出ました。
1番最後のエンディングだけは、「?」でしたが…
しっかり理解して終わってほしいタイプなので、もう少し説明があっても良かったかなと思いました。
三浦春馬くんはあえて障害者っぽく演じてるのかな?と思ったら、どうやら公式でそういう設定はなく、あくまで「ただの癇癪もち」だそうで。
それがまたリアルというか、人間臭くて響きました。