同ドラマは、テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送された松重豊主演の『孤独のグルメ』の特別編で、開局60周年連続ドラマとなる。
『孤独のグルメ』は、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎（松重）が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す“至福の時間”を描いた人気グルメドキュメンタリードラマ。
放送開始から12年目を迎え、11作目となる今作は、井之頭五郎として『孤独のグルメ』と向き合ってきた主役の松重自身が構想・企画を発案。
本シリーズでは、多彩な出演者たちがドラマを盛り上げ、さまざまな職業の人々がそれぞれのシチュエーションで思い思いの独りメシを楽しむ姿が描かれてきた。
そして、なぜかその場に偶然居合わせる井之頭五郎もセルフ食堂の朝ごはん、焼き肉、大人のわんぱくお子様ランチ、サウナ飯、餃子などをいつも通り、自由に満喫していた。
今回のシリーズは、井之頭五郎と毎回違うゲストが、仕事の合間に英気を養う食事やそれぞれのドラマが交差して、よりドラマが充実しているし、それにより仕事合間やアフターファイブに食べる食事に何を選ぶかの動機つけがよりしっかりしていて、五郎さんとゲストキャラクターが食事をそれぞれ同じ店でとることで食事を通して刺激し合うより豊かなグルメドラマに仕上がっていた。
爆笑問題の太田、マキタスポーツ、川原和久、ユースケサンタマリアなどの才能豊かなゲスト俳優、黒木華や平祐奈や比嘉愛未や板谷由夏など演技派女優と松重豊のアンサンブルが、見応えあるスペシャルシーズン。
