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ミッドナイト・ファミリー 〜真夜中の救急隊〜

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ミッドナイト・ファミリー 〜真夜中の救急隊〜の作品紹介

ミッドナイト・ファミリー 〜真夜中の救急隊〜のあらすじ

メキシコシティに住むマリガビーは、昼は医学生、夜は家族と一緒に命を救う仕事をしている。危険な民間救急車ビジネスが家業なのだ。2つの世界からのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、彼女は何としてもそれを両立させようともがいている。

ミッドナイト・ファミリー 〜真夜中の救急隊〜の監督

ナタリア・ベリスタイン

ガブリエル・リプステイン

ミッドナイト・ファミリー 〜真夜中の救急隊〜の脚本

ジブラン・ポルテーラ

『ミッドナイト・ファミリー 〜真夜中の救急隊〜』のエピソード情報

家業

医師を目指しているマリガビーは、大学生活と家業である民間救急車の仕事を両立させようと努力している。彼女の父ラモーンには何か隠しごとがある。

心臓

ラモーンが自分の秘密を必死で隠そうとする一方で、タマヨ家の長男マルコスは人生を変えるようなことを知らされる。

地震

地震で医療が崩壊し、マルコスとマリガビーのスキルが否応なく試される。タマヨ家で最年少のフリオは、恐怖に立ち向かう。

守護天使

マリガビーが学校の規則を破っていることが大学に知られる。ラモーンの健康状態は悪化。フリオは学校から最後通告を出される。

プロレス

タマヨ家に思いもよらなかった死が訪れる。フリオに新しい友達ができる一方、マリガビーの私生活は複雑になる。

フリースタイル

マルコスとクリシスが全力で挑むラップバトルはいつしか個人的な争いに発展。マリガビーはベルナルドの家族と衝突する。

別れ

救急の依頼に応えたタマヨ家だが、予想もしなかった事態に陥る。ナエリの死に動揺したマリガビーは、ある決断をする。

死者の日

マルコスはラモーンにクリシスの妊娠と自分たちの計画を打ち明ける。危機一髪の状況に接し、マリガビーの救命への情熱に再び火がつく。

最後の仕事

ラモーンはレティシアを取り戻すと決心する。フリオは救急救命士になるという夢を諦めない。マリガビーは大学に残るための最後のチャンスにかける。

限られた時間

シーズン最終回。タマヨ家は救急車でこれ以上ない悲惨な夜に遭遇する。

『ミッドナイト・ファミリー 〜真夜中の救急隊〜』に投稿された感想・評価

4.0
0
観てる人が少ないのと、
評価が芳しくないのにビックリ。
私はとても面白かった。
救命士さんに感謝、ってなる。
3.5
0
私は、これまで何度か救急車にお世話になった。自分自身が運ばれたのは子供の頃だけだったが、老いた両親が病になったとき、必ず私が付き添ったからだ。ほんとうに急いているときは、サイレンの音にほっとしたものだ。

医療ドラマは数多くあれど、救急車を舞台にした作品ってめずらしいのではないだろうか。しかも、民間で運営されている救急隊だという。調べてみるとメキシコ以外でも普及しているようだが、日本人の目にはめずらしく映る。

これだけだけでも興味が湧くところだ。さらに地震災害のエピソードがあるという点も惹かれた。が、しかしドラマは中盤に中弛みがある。とはいえ後半に盛り返すのだけど、全体としては期待したほどではなかった。

救急医療を扱っているわりに、はらはらはさせられるシーンが少ないのが減点ポイントかなと思う。家族の問題に焦点が当たりすぎているのだ。もし更新を予定しているなら、もっと医療ドラマらしさを強調してほしいところ。

[ドイツ語吹替音声+日本語字幕]2024/11/13-20 Apple TV+
2.0
0
100万人都市でありながら、圧倒的に足りないメキシコシティの救急車と救急隊員。なもんで民間の救急隊が活躍してるらしく、その一家のアレコレがストーリーの中心。

運転手の親父は自分が救急搬送される寸前の成人病持ち、ラッパーとして羽ばたきたい長男、メディカルスクールに通う長女に子供を置いて家を出た母親を忘れられない小学生次男、と設定は良かったのにどうもテンポが悪くて途中で挫折。まあこれはひとえに、ピッツバーグのERドラマ「ザ・ピット」を見た後だった、ってのも原因かと思うが。

しかし、長女の隠れた恋も親父と別れた妻との関係も、どうも中途半端で。医療ドラマというには緊張感がなく、ファミリードラマというには誰にも肩入れできない。
民営救急隊員が「お客」の患者をあの手この手で取り合うバトルを中心にしたふり切ったコメディにした方が良かったんじゃ…

ところで、救急隊員と言いながら救急車でやってくれるのはせいぜい心臓マッサージと止血、手動酸素マスクのみ…。医療行為が制限されてるんだろうが、メキシコ行くなら健康体で行こうと勉強になった。