全10話と韓ドラでは短いながらもなかなか濃厚で観応えある作品。
シンハギュン演じる貧乏弁護士ドンス。お客を獲得するため日々刑務所でお勤めしてる人たちと接見して暮らしてる。そして、キムヨングァン演じる冷徹なチンピラのドヨンと出会ってからドヨンの"悪"の部分が開花されていく。
いつもシンハギョンの演技は素晴らしいけど、その演技に負けず劣らずのキムヨングァンも素晴らしかった✨何考えてるか分からない表情がなんとも言えない。今までノーマークでしたが、ちょっと気になる存在に昇格だわ。でも、もっと衣装与えてあげて〜。3パターンくらい⁇一体お金儲けしたヤクザは何に金使ってる⁇しかも、自分が殺した人の家に住み込んでるし…いくら良い家でも、怖いよ😱
結局、真面目な人ほど"悪"への道にハマりやすい。
なんだかんだでみんなかなり悪いんだけど、ムン代表がやば過ぎ。大手法律事務所の代表なのに、裏で人殺すの当たり前って💦ドンスの母親を狙うのに施設ごとはないやろ〜。権力持ったものは怖いわ😱これもドンスに火をつけた🔥要因の大きな１つ。結局、ドンスの周りは悪人だらけ💦そりゃ染まっていくよ。
分からなかったのが最後のいきなりの3年後。3年間の間に一体何があったの⁇ドンスの計画通り⁇弟がチンピラに無惨に殺された悲劇の弁護士になってる⁇そして、住んでる家が…悪魔に魂売っちゃったのね💧
真面目な人ほどバカを見るじゃないけど、バカを見ないためには"悪"への道へ…
作品の中にやたら出てきた精神を落ち着かせるために？食べてた"kopiko"なるコーヒーキャンディ。このキャンディやたらと最近の韓ドラに出てくるんだけど…昔の韓ドラでは金の玉みたいな精神安定剤なるものがよく出てきたけど、最近はコーヒーキャンディ。何故に⁇しかもインドネシアの飴？最初、精神安定剤の形が変わったのかと思ったよ。
そして、気になったものもう１つ。やたらガラケーが出てきた。もしかして古い作品？って思ったら昨年の作品。何か意図があるの⁇それともIT大国である韓国のレトロブーム⁇

いや〜なかなか良かったなぁ

主演　シン・ハギュンさん

　　　キム・ヨングァンさん

　　　シン・ジェハさん

司法試験にみごと合格し弁護士になったが大手法律事務所への就職に失敗し、借金をして小さな事務所を持ったハン・ドンス　

刑務所への営業を積極的に行ない、面識のない受刑者に面会申請をして仕事を取るような日々を送っていた。

そんな中で服役囚のソ・ドヨンと出会い、ある依頼を受ける。

だが、そこから事件に巻き込まれ闇深い犯罪の世界へ足を踏み入れることに・・

冷酷で残虐な絶対的な悪人のドヨンと出会ったことで、ドンスの人生の歯車が狂い始める・・と言うお話し。

なかなか見応えあるドラマ作品

シン・ハギュンさんの顔の変化に注目

最終話はこうなるよなぁ。

全１０話

　ヤクザからの仕事を受けたハン弁護士がどんどん悪に染まっていく。ハン弁護士を利用して金儲けをするボス、ドヨン。2人の掛け合いが絶妙で、ハンを手伝う弟や家族が巻き込まれていく様が気の毒。
　ハンを演じたシン・ハギュンの善人が徐々に悪人になっていく顔の表情の変化。ドヨンを演じたキム・ヨングァンの悪人らしい目つき、何か悪いこと考えてんだろうなあって思えるニヤっとしたヘビの様な表情。2人の演技がとても良い。
　人間の怖さが観られる、名演技も観られる面白いドラマ。