完走。
バカリズムと「ブラッシュアップライフ」制作チーム再集結なので期待通り面白かった。
主演の市川実日子の空気感が作品の世界観にピッタリだし、貯金会の他愛ないお喋りが楽しい。
友達との適度な距離感も心地好く、馴染んでいくおじさん宇宙人が微笑ましくてほっこり。
東京03の角田晃広が絶妙な塩梅で人間臭いSFキャラを演じ“ノンフィクションだから”や“特別ね”という台詞がクセになる。
スパイダーマンに吹き出した。
未知との日常を経て、ささやかで穏やかな日々こそが何より儚く尊いと改めて思う。
アウティングは引っ掛かるものの、最終話の伏線回収と無駄遣いは天晴れ。
贅沢なキャスト陣も皆良かった。
