百年の孤独の2の情報・感想・評価

エピソード02
まるで地震のよう
拍手:12回
あらすじ
アウレリャノが戦争の幻影を見る一方、ホセ・アルカディオはある女性と出会う。その頃、錬金術に執着する夫に代わり、ウルスラは一家を支える方法を模索していた。
コメント6件
SNOWEARTH

SNOWEARTH

このコメントはネタバレを含みます

川遊びで水中に潜っている次男の前には複数の死体がある。これは予知能力による未来の光景なのだろうか。これはとても不吉だ。 物語は現在に戻りホセ家族の日々が描かれる。 父親は錬金術に夢中で家庭に無関心だ。 母親は蓄えが底になりかけ飴売りの商売を始めて家族を養おうとする。 母親が長男の男性器が巨根なのを心配して占い師に相談してから思わぬ事態に発展していく。そもそも巨根を心配する母親が異常で笑える。笑  長男は自我に目覚める。性に興味を持ち、快楽に浸かってしまう。相手の女性が妊娠、世間体が怖くなり、まさかの放浪民の女性と駆け落ちるするという複雑な人間模様が凝縮された物語展開に見入った。 長男の子供を家族で面倒見ることになる。 長女アマランタが可愛らしく、父親もゾッコンのようだ。男尽くしで待望の女の子だから、その気持ちが理解できる。笑 そして次男のアウレリャノが青年に成り物語が引き続き展開する。やはり主人公は次男なのかもしれない。 父親の発明 ◯太陽光で船の帆を燃やす。        軍隊に売り込むつもり。       ◯錬金術で金の倍増に成功        金持ちになりたい。 長男の名言が面白い。 「快楽で気を失いそうな瞬間が訪れる」 →「地震に似ている」 人物メモ 父親ホセ・アルカディオ(一代) 母親ウルスラ 長男ホセ・アルカディオ(二代) 次男アウレリャノ・ブエンディア 長女アマランタ 長男の息子ホセ・アルカディオ(三代) 占師ピラル・テルネラ
いいね!45件
三条狼

三条狼

ホセ・アルカディオ3代目まで出てきてもうた、もうどうしたらええんや。映像だからまだいいけどこれ本で読んでてみんな混乱しないの?! 名前受け継ぐのはいいけどもちょっと変化つけるとかしようよー!
いいね!1件
lmra

lmra

2024/12/17
いいね!1件
けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

お兄ちゃんと共にウルスラも行方不明になったままなのかと思ったらウルスラは戻ってきた。でもお兄ちゃんは放浪民といったままか。面白い(というのともなんか違うけど)んだけど相変わらず話がどこに向かっていくのかよくわからないのでそれがわかるまではなんとか見続けたいところ
いいね!4件
もずく

もずく

ホセのキャラ変が意外だった。 次は次男が物語の軸になるのかな。 夫婦の気持ちのすれ違いが気掛かりだったけどなんとか持ち直したようでホッとした。
いいね!1件
pinca

pinca

エピソードIではワイルドだったホセが どんどん学習を重ねて知的な現代人になってきた
いいね!1件