百年の孤独の6の情報・感想・評価

エピソード06
アウレリャノ・ブエンディア大佐
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あらすじ
突然帰ってきたホセ・アルカディオ。豪快な振る舞いで周囲を驚かせ、とりわけレベーカの目に留まることに。一方、政情不安のなか、アウレリャノは革命を先導する存在に。
コメント5件
SNOWEARTH

SNOWEARTH

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保守党は不正選挙に村人を無惨に殺す。もはや強欲な人殺し集団だ。 「これから私はアウレリャノ・ブエンディア大佐だ。」 この台詞に痺れたね。 そりゃあアウレリャノは堪忍袋の尾が切れるわ。目の前で女性が惨殺された光景は蛮行で鬼畜だ。アウレリャノの眼光が鋭く目力から怒りが伝わってくる。保守党と自由党の戦争が全国展開しそうだ。 アウレリャノは仲間と共に戦争に出かけるが その後の村が心配だ。アルカディオが統治するようだが母親と対立しているから何かしら起きないか危惧する。 レベーカと帰ってきたアルカディオの結婚の展開は流石ですね。こんな展開は読めない。笑 でもピエトロがアマランタの魅力に気づいて2人が結ばれるかもしれないのが嬉しい。当初からこの2人の方がお似合いだっと思っていた。姉妹喧嘩はこれで一件落着なのかな。
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lmra

lmra

2024/12/24
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けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

ああ....次男...、そうか。 この流れをどうして人は止められないんだろうな。 軍の横行、ファシズム、戦争。 この流れだけはもうどこを切り取ってもパターンというか。辛い。 なるほど「百年の孤独」がノーベル文学賞とった理由もわかってきたな。 戦争がどうにか終われば人は猛省してもう二度と繰り返すまいと思ってるのにな。 でもなぜか繰り返してしまうというか恐ろしいぐらいに「この道はいつか来た道...」状態な。 頭のいい人たちがいろいろ考えてもいまだに解けてない謎だよなこれ。 包丁返してよ料理できへん。 「手順を無視して銃殺するのか!」って先に問答無用で人殺したんそっちやんとか。 あの丸薬なんやったん。あのエセ医者が実は保守で反対勢力をいっきょに毒殺排除するんかと心配したわ。でも扇動家はかならず現れるんだよなこういい時に。 次男は頭のいい人だからどっちもどっかおかしいというのは見えていてだからどっちにもつかずにいたのにな「臆病者」とかエセ医者さけんでたけど、いいんです。こういう時は臆病者で。 目の前でいきなり街の人たちが頭蓋骨かち割られたりしたらこれはこれでもう黙っていることもできないくらいには正義感の強かった次男というか強いも何もまともな感性だったらそうなるよな... ファシズムはじょじょにそうなるのではなくてある日突然そうなってる...というのをよくきくけどこれだよなぁ。 世界を65(66周?)してきた兄ちゃんはこのパターンも知り尽くしてるってことなんかな。兄ちゃんとレベーカのなんと自由なことか。清々しいまでに自由すぎて大笑いしてしまったわ。さそりに刺されても平気なのねすごいわ。土食べるのよしなさいなと思ったけど、なんか神話とか絡んでるのかなぁとか思ったり。 銃殺は反乱軍の大佐になっちゃったからか(幼いコに手を出した罪かと思いかけてたわ)。 この間トレバー・ノアのポッドキャストでも「自由のための戦闘かテロか」の表裏一体ぶりについて語っていたけれどうーん本当になぁ....。 そうそうピエトロなんか気の毒だったな。 でもアマランタといい雰囲気になってくるのかな。アマランタがまだピエトロ好きならいいのかね。 ピエトロもいい人だしなんかここだけちょっと平和だった... お父さん相変わらず木に....なんでや。創設者だからか?神話かなんかと絡んでるんかな。
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snpch

snpch

レベーカいつまで土食ってんだよ笑
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もずく

もずく

これはいよいよコロンビア内戦へ突入ってこと? 覚醒したアウレリャノがかっこいい。 野生み溢れる父親ホセが科学者へキャラ変したのに対して、穏やかな次男アウレリャノが闘う男へという展開に血筋を感じた。 ゴッドファーザーかよ。 とにかく先が気になる。
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